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『ソードアート・オンライン』第四話の感想・批評・レビュー・考察

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『ソードアート・オンライン』第四話の感想・批評・レビュー・考察
http://p.tl/9lQi
原作:川原礫
監督:伊藤智彦
キャラクターデザイン:足立慎吾
音楽:梶浦由記
放送期間:2012年7月 -


『ソードアート・オンライン』第四話「黒の剣士」
※作品のことをSAOと略し、作中のゲームのことをサオと呼ぶ。

龍遣いシリカとのエピソード。
本編に直接の影響を与えるものではなさそうだ。

確認しておきたいことは以下。
・キリトがサチの件からだいぶ落ち着いている
・現実世界における、妹との込み合った状況説明
・ロザリアのゲームで死んでも「本当に死ぬか分からない」発言
・攻略組と、それ以外との圧倒的な力の違い


・キリトがサチの件からだいぶ落ち着いている
サチの件、すなわち黒猫ギルド全滅の件は、
SAOにおいて、生死まで体験できるという、サオの究極のリアリティを示すものである。

これが今後の展開を占う伏線であるように感じている。

第四話においては、
第三話まで子どもっぽい言動が目立ったキリトに、悟ったような落ち着きが見られるが、
それも、カヤバが仕込んだサオの役割を示しているように思われる。

・現実世界における、妹との込み合った状況説明
SAOは、サオの中だけで完結する物語ではもちろんない。
妹の複雑な設定が出てきたということは、
現実世界のことがそろそろ語られ始めるようだ。

それにしても、
いとこが、小さな頃から一緒に暮らしており、
キリトを本当の兄だと思っている、という発言はかなりヘビーである。

ここから、妹の実の両親のことが、キリトの家ではタブーになっていたことがわかる。
いなかったことにされている彼らは、SAOでいかなる意味を持つのだろうか。


・ロザリアのゲームで死んでも「本当に死ぬか分からない」発言
第一話から不自然な、ゲーム機が脳味噌をチン!してしまう件と絡む。
少なくとも、カヤバがサオのプレイヤー約1万人を脅迫していることは確かである。
これは犯罪である。
カヤバがぶっ飛んだ人間であることは間違いがない。

しかし、SAOの世界に説得力を持たせようとした場合、
2022年の世界において、犯罪の遂行に対し、国家が対処に動くことも考えられているはずである。
ゲーム内での死亡が現実での死亡を意味するのであれば、
約2000人という死亡者数は、個人の犯罪としてはダントツ世界史上1位の大量虐殺だろう。
(事実確認ができる案件で、戦争は当然除く)
つまり、超大事件である。警察レベルどころか国家を挙げて操作がなされるはずだ。
(といっても表面上検察に任せることが法治国家の建前ではあるが)

サオでの死亡が現実の死亡を意味せず、
ゲーム内では何ヶ月も経過しているが、実際には数分である、
ということでもない限り、公安が国の威信を掛けて介入してくる。

ロザリアの「本当に死ぬか分からない」発言は極めてありそうな話である。


・攻略組と、それ以外との圧倒的な力の違い
第三話の黒猫ギルドでは、そろそろ最前線に出られるのではないか、
ということが冗談とはいえ、そんなことがあってもおかしくはない、というレベルで語られていた。

しかし、第四話では、もはや攻略組は及びもつかないレベルに到達しているようである。
ロザリアの「まさかこんなところに攻略組がいるわけない」という発言はそれをよく表している。
下っ端が「黒の剣士」ではという疑念を抱きながらも、
キリトに襲いかかることができたのは、その発言に説得力を感じたからだろう。
ここにおいて、攻略組が異能の存在としてポジションを得、語られる準備が整った。
近いうちに、攻略組のターンがやってくるだろう。




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  1. 2012/07/29(日) 22:10:27|
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