半歩踏み込むアニメ批評!

なぜ、そのアニメは「面白い」のか!?

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

今日の「アニメ」は子ども向けではない

思うに、今日の「アニメ」の多くはもはや子ども向けではないのではないか。

と書いてみたものの、
生産されるアニメにおける割合やら、大人向け子ども向けの定義を論じたいわけではない。

さらに加えておたく向けかどうかもどうでもよい。

要は、「アニメ」というものが、
視聴者の変遷について行き、
視聴者をリードし、
互いに陰に陽に対話してきた、
このダイナミックな展開を、ここに備忘録的に留めておきたいだけなのだ。

もし、「アニメ」が世界に誇る云々、というのなら、
あるいは、「アニメ」というものが幾分でも評価されるべきであるなら、
それは、消費者との対話のあり方に求められるべきなのではないだろうか。






消費様式についても、
「データベース消費」という消費者に寄りすぎた観点からではなく、
インターネットが定着した今日においては、
制作者側に直接消費者がつながっており、
消費者にとって魅力的な「部分」がダイレクトに制作者側に伝わり、
それが短いスパンで反復されている、という双方向的な観点から捉えられるべきだ。

そこでは、消費と再生産が、
これまでとは比べ物にならないぐらい近い。

制作者側は、迎合と奇襲のどちらかをとる。

消費者側は、横のつながりをもてるがゆえに、量の操作を行おうとし、二面的な意見を述べる。
自分とは異なる意見をもつ他者の存在を認め、対策としてペルソナを被っているのだ。
ここにおいて、もはや子どもはいない。



スポンサーサイト
  1. 2011/10/23(日) 23:37:29|
  2. アニメについて
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<『舞-HiME』の感想・批評・レビュー | ホーム | 『亡念のザムド』の感想・批評・レビュー>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://aufnirwana.blog27.fc2.com/tb.php/13-d9d59813
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。