半歩踏み込むアニメ批評!

なぜ、そのアニメは「面白い」のか!?

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『とある魔術の禁書目録』の感想・批評・レビュー

視聴アニメ一覧

『とある魔術の禁書目録』
http://p.tl/5t9Z
原作:鎌池和馬
監督:錦織博


キャラクターの魅力で引っ張っていくタイプ。
設定やら何やら細かいところに拘ってはいけない。

そりゃ、その視点から見れば、
作品としての完成度は低い。

これではしかし、東浩紀の論になってしまう。が、典型的なデータベース消費である。



ここと離れて。


面白いのは、これがヒットしている、ということである。
「2010年10月時点において、原作の累計発行部数は1000万部」

いまは、23巻?出ているようなので、
50万人ぐらいは「購買している」と考えてもよかろう。

50万人って。
日本人は、1.2億人とかでしょ。

250人に一人が、買うレベルってすごい。
わたしは、買わないよ。
だって、ラノベってなんか恥ずかしいし。
それ以上に、あえて部屋に残す程、好きではないし。


何がいいたいかと言うと、
これが「基準」であると考えられるのである。

よいかわるいかは別にして、このレベルが、面白がられるのである。
荒唐無稽な世界設定。
キャラクターは漫画。
論理は無視。

むしろ、これが求められているのではないか。
視聴者が、がんばってみていくと、
粗が出てくる。
粗さがしができる!
「わたしってすごい!」みたいな感覚が得られる。

もちろん、原作に力がなくてはこれも実現しない。

①主人公に感情移入できる。
(=自分も同じように行動すると思っている=分身である)
主人公たる真の自分がモテる。
自分が特別だと思える。能力があったり逆になかったり。

②展開がスピーディ。
いろんな面で自分が展開していく。


これを楽しませつつ。

突っ込みどころを与えてあげる。

そのバランスをとる。


その絶妙なものの最たるものはエヴァンゲリオンなんだね。





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  1. 2011/08/09(火) 14:44:15|
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